グラブの手入れ方法                                   

                                         グローブの手入れ方法を紹介します!!

                                            最初に                      

  ここではグローブの手入れ方法(自己流)を紹介します!あくまで自己流ですので参考程度にみてください。

                             ※ 文章・画像の著作権は管理人(蜜柑)にあります。                                         

                                             手入れ道具しょうかい                        

 最初に手入れに使う手入れ道具を紹介します。                    

                    

                    左からスポンジ・カラーオイル・レザーコンディショナー・レザーローションです。

                                   とりあえずこれくらいあれば十分に手入れできます。

                               カラーオイルは滅多に使いませんがまあ念のためにww

                                                     

                                                 捕球面の手入れ                                  

  初めに捕球面から手入れしていきます。                           

         

                           

だいぶ汚れていますね。ビューリーグなどの刻印などの場所にヨドヨド?みたいなものが                                          

たまっています。これを取り除いてきれいにしたいと思います。

まず、ホワイトベアーのレザーローションを塗ります。ホワイトベアーのレザロは少しとろみ?があり、                     

汚れガ取れているというのが良く分かります。

       

↑↑みたいに少し垂らして、スポンジでゴシゴシ磨きます。

 

非常に伸びがいいので少量でも十分にぬれます。

レザーローションを塗った後、少し乾かして刻印のヨドヨドを取り除きます。こまめに手入れを

すればこのようなことになりませんが、やはり溜まってしまいます。

私が思うにはこのヨドヨドはぬり残ったオイルと汚れが混ざり合ったものだと思います。

      

      ↑↑ このようにツマヨウジを使って取り除きます。革に傷がつくのでは?と思うでしょうが、普通にやれば     

   傷がつく心配はありません。なかなかシツコイのでガマン強くしてください。                     

以上で捕球面の手入れは終わりです。

     

このようになりました。どうです?なかなかキレイになりました。次に背面に移ります。 

                                                   背面の手入れ          

 次は背面を手入れします。背面は捕球面と違い、1〜2週間に一回程度の手入れでOKです。

あまり手入れをしすぎるとグローブがふにゃふにゃになったりするからです。                                 

          

初めはこんな感じです。光が若干あたっていますが、艶が出てなくカサカサな状態の危険な状態でした。

まずミズプロのレザコンを塗ります。塗るという表現というより塗りこむという感じです。                                 

    

スポンジで少量を取り、カサカサしている部分に塗りこみます。指と指の間も念入りに塗ります。              

紐にも少量塗ります。これは紐の耐久性をあげるためです。                                              

これは二度塗りなどせずに一回でOKです。

                                               

このようになりました。どうですか?うっすら艶がでてきました。黒光りしていてなかなかよくできました。                  

背面はこれでできあがりです。                                                   

                                                  その他について                                 

背面・捕球面が乾いたら、指紐の調節を行います。指紐はこまめに調節しなければその部分だけが                            

摩れてちぎれるなどのことが起こります。あと、グローブの開き具合などは指紐の長さが関連します。                         

開き具合の微調節は指紐の締め具合を調節したらよいでしょう。

それでも開かなかったら、土手紐逆巻きなどの工夫をしたらよいでしょう。                                    

                                                      手入れ結果

できあがりです。

                                                    

背面の艶が元に戻り、捕球面もきれいになりました。   

今回紹介したのは背面までやった手入れ方法ですが、日常の手入れはレザロで捕球面を                     

手入れする程度で十分です。やっぱりピカピカになると気持ちいいですね!                                                                     

              みなさんも手入れをしてこの爽快感を味わってください♪                     


               

                                 

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